ルールの教え方

長男とのやりとりの中で1番困ったことは、ルールを教えること。
私達が何気なく身につけてきた挨拶やルールにまだまだ長男は苦労しています。そしてこれからも苦労することになるでしょう。

何故なら明確な根拠のないものがあるから。

長男がよく言っていた言葉は、

何で思ってないのに言わないといけないの?
気持ちのこもってない言葉になんの意味があるの?
嘘はついたらいけないんでしょ?と。

逆に、いいところを言いましょうみたいな課題の時は
思ったことをそのまま言い過ぎてトラブルに。
それでも長男にとっては、

何で思ったことをちゃんと言うことがダメなの?
嘘はいってないじゃん。

と、なります。

こういう面が、空気が読めないと言われる点だと思います。

長男の本質を分かってる私からしたら嘘をつけないなんて純粋だな〜と思える時もあるのですが、その影で傷ついてる人がいるかと思うと見過ごせません。それでも納得いかないことは出来ない特性なので、人を傷つけない為のパターンとして覚えさせてます。

そこで読ませたのがこういう本達。

特に知っていて欲しい所は付箋をつけて、本棚において時折読んでもらってます。

長男が大人になっても時々読む必要がある内容だと
思ってます。